収納評価とは、『一般社団法人日本収納プランナー協会』が所有する家物データに基づき、評価ツールく特許 no.6262486)を用いて、建物の「収納の量」「収納の場所」「収納の形(暮らしやすい適正値)」を、統計的な 数値から分析、評価しています。計画的な収納設計が施されている住宅は評価が高く、時間的メリット経 済的メリット/精神的メリットが得られることを広く暮らしの中で認知される為の評価認定となります。

日本収納プランナー協会の独自の評価基準項目*から、計測チェック。評価ツールによる分析から、
各住空間 における、「収納の量」と「収納の場所」の均衡をチャート化(1.バランスチャート)
持ち物の量やユーザビリティの測定結果を「収納の形」からグラフ化(2.フィットライン)します。

《評価基準項目・例》
例1)家の固定物
ロフトへのはしごを使う, 家の固定物が入らない(季節外家電、節句用品、スーツケース)

例2)家の流動物
シューズクロークに靴以外の物(ベビーカー・スポーツ用品)が入らない, トイレ収納がない

例3) 家事動線
掃除機(長物)がリビング近くに分解せずに入らない, 2階(生活フロアでないフロア)に掃除機を置けない

例4)キッチンの快適さ
キッチンのシンクから食器棚まで3歩以上ある, キッチンにゴミ箱を置けない

例5)生活の快適さ
生活フロアに流動物のストックが入らない,ダイニングテーブル近くに書類・文房具・日用品がおける場所がない



バランスチャートとフィットラインより導かれた数値を基に5段階の等級 にて評価。対象の住宅に認定書を発行しています。新築戸建住宅にとどまらず、中古戸建住宅における査定にもご活用いただけます。
「特願2018‐123654」 
 



環境の変化にともない進化した住宅は、「ハード面」(建造物・設備に関する形ある物)の性能比較を可能にしました。事実、新築を検討している中で、安全性・耐久性、省エネ・創エネ、ユニバーサルデザイン等、高性能な物を選べば、工法の強さに安心が得られたり、エコ性能による経済面・環境面での不安は解消されたりすることでしょう。

しかし、住んでみないとわからないと言われる住宅事情。建てる前には気づかない盲点があるのです。それは、目に見える「ハード面」とは対極の、目に見えない「ソフト面」に潜んでいます。共働きの家庭が多い昨今、これからの家づくりは、「ソフト面」(暮らしやすさ、心地よさといった形のない物)の性能を高めてこそ、各ご家庭の生活スタイルに合った、快適な住宅が建てられるのです。


住まいとは、快適に暮らす場所であることは当然ですが、快適に暮らすために必要な「物」を収納する場所でもあります。現代の暮らしは便利になった反面、多くの「物」が溢れた生活になっています。もはや把握しきれない「物」を抱えて生活している現代人は、気づかないうちに、かなりのストレスを感じながら生活をしています。

せっかく建てたマイホームなのに、「物」が溢れ、あっという間に散らかり、スッキリしない暮らしを続けている...、そんな家庭は珍しくありません。休息・安らぎの場である住まいなのに、リフレッシュできず、精神的にも肉体的にも苦痛な状態で家事をしている奥様。毎日仕事でヘトヘトに疲れた身体のエネルギー回復ができないままのご主人。新しい住まいで幸せに暮らす毎日を夢見ていたのに、現実は違った...とガッカリする、家づくりに失敗し悩まれているご夫婦を今まで何組も見てきました。


後悔しない家づくりの肝は、「心身ともに、住んでからの快適さをどれだけ持続できる住宅なのか」にあると私たちは確信しています。

それには、家の「ソフト面」の性能を高めることが不可欠です。ゼロから建てる今、新築後はもちろん、10年、20年後の住まいを

「ソフト面」からも、しっかりと見つめ直してみませんか?

新築を建てるご家族全員の、満足度の高い家づくりを応援したい。それは、私たちの変わらぬ願いです。


一般社団法人 日本収納プランナー協会

理事長 平岡 さなえ