
日本収納プランナー協会の独自の評価基準項目*から、計測チェック。評価ツールによる分析から、各住空間 における、「収納の量」と「収納の場所」の均衡をチャート化(1.バランスチャート)。持ち物の量やユーザビリティの測定結果を「収納の形」からグラフ化(2.フィットライン)します。
《評価基準項目・例》
- 例1)家の固定物
ロフトへのはしごを使う, 家の固定物が入らない(季節外家電、節句用品、スーツケース)
- 例2)家の流動物
シューズクロークに靴以外の物(ベビーカー・スポーツ用品)が入らない, トイレ収納がない
- 例3)家事動線
掃除機(長物)がリビング近くに分解せずに入らない, 2階(生活フロアでないフロア)に掃除機を置けない
- 例4)キッチンの快適さ
キッチンのシンクから食器棚まで3歩以上ある, キッチンにゴミ箱を置けない
- 例5)生活の快適さ
生活フロアに流動物のストックが入らない,ダイニングテーブル近くに書類・文房具・日用品がおける場所がない


バランスチャートとフィットラインより導かれた数値を基に5段階の等級 にて評価。対象の住宅に認定書を発行しています。新築戸建住宅にとどまらず、中古戸建住宅における査定にもご活用いただけます。
「特願2018‐123654」

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